令和6年 能登半島地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
2022-23シーズン、2023年1月14日(土)、 1月15日(日)に行われた2回目の有明アリーナ(メイン)での試合が金沢武士団との戦いでした。
そして、プレーオフ進出がかかった3月のアウェイでの試合の相手も金沢武士団でした。
それまでは、ホームでの観戦しかしたことがありませんでしたが、この試合のタイミングで石川への旅行を計画することができたので(急な計画に賛同してくれた家族には感謝です😄)、初めてTUBCの試合をアウェイで観戦することになりました。その相手が金沢武士団だったのです。
このような状況ですが、今回は初めてのアウェイ戦である金沢武士団との試合の思い出について書きたいと思います。
チケットの予約
移動手段と宿の手配は済んでいたので、残るは試合観戦のチケットの手配です。まずは金沢武士団のホームページに行ってみました。このときはじめて気づいたのですが、他のBリーグチームのホームページのデザインは(全チーム確認したわけではないですが)ほとんどがテンプレート化されているのに、TUBCのホームページは独自路線を進んでいました。新規参入チームは、やることがたくさんあったと思われますが、こういうところに独自性を打ち出していくTUBCは凄いなぁと感心した記憶があります。
今回の試合会場は金沢市総合体育館。座席の状況が全く分かりません😅。しかし、いつもと同じように応援したかったので、TUBCベンチの裏側付近に座れる1階自由席を選択しました。大人の自由席の料金が2300円/人だったので、TUBCの自由席よりは若干安かったですが、システム利用料が330円かかったので、おおよそ同じくらいの観戦料に。システム利用料がかからないTUBCのチケット購入。当たり前のことだと思っていましたが、かなりありがたいことが分かりました😆
試合会場への移動
今回はレンタカーを借りての旅行だったので、試合会場にも車で向かいました。市の総合体育館と言うことで、体育館利用者用の駐車場が利用できたのはありがたかったです。TUBCの試合会場には駐車場がないですが、都内なので仕方ないですよね😅
会場に入ると、入り口には金沢を拠点とするスポーツチームの棚が設置されており、その中に金沢武士団の棚もありました。
体育館の入り口には来場者を歓迎するボードと、チームのスポンサーのボードが設定されていました。相手チーム一色の雰囲気の中、ユナイテッド会員のバッグを持って入場しましたが、敵地に乗り込むドキドキ感が凄かったです😅
TUBCの選手たち
会場に入場しTUBCのベンチ裏に座席を確保します。有明アリーナ(サブ)の自由席と同様、ベンチまでの距離はかなり近く、選手たちの声も聞こてきます。選手たちは、かなりリラックスした雰囲気で、その空間にいるだけでかなり落ち着きました。何かあっても、選手たちがきっと守ってくれると(笑)。そして、安定の家本会長のお姿もありました。そのお姿は、完全にカメラマンで😆
試合中の雰囲気
TUBCのホームゲームでは、MCタケタクさんとユナイトが会場を盛り上げてくれていましたが、金沢武士団のホームゲームでは、MC、チアリーダ、そして、マスコットキャラクター「ライゾウ」が会場を盛り上げます。そのときにはチアリーダが常駐してるのは凄いなぁと感じた覚えがあります。そして、休憩時間中にチアリーダがスポンサーのパネルをもってアピールしている光景も新鮮だなぁと感じていました。ただ最近B3TVを見て思うのは、こちらのスタイルの方が一般的なんだなぁと。やっぱり、TUBCは異端児ですね(笑)
試合が始まると、当然ながら応援は金沢武士団一色になります。ディフェンス時もオフェンス時も金沢武士団ブースターが常に応援しているので、メガホンを叩いてTUBCの選手たちを鼓舞するような応援はできませんでした。アウェイではTUBCの選手たちはずっと相手チームの応援の中で試合をしているんだなぁと、この時はじめて気付き、感じることができました。観戦している立場でもその圧をすごく感じたので、選手たちが感じる圧は相当だろうと勝手に想像してしましました。
当日の試合風景はこちら↓(実は我々もベンチ裏に映り込んでいます(笑))
試合は23vs25の2点ビハインドで前半折り返すも、3Qで金沢武士団を5得点に抑え、TUBCが大量27得点を叩き出したことで、最終的に66vs51でみごとTUBCの勝利!最高の金沢土産をプレゼントしてもらえました。
また、1階ベンチ裏の自由席に居たのは、ほぼ我々家族3人だけだったので、選手たちにも手を振っていただき、最高の観戦になりました。
2022-23シーズンは、金沢武士団との試合をホーム2試合、アウェイ1試合観戦できたので、最も多く観戦したチームが金沢武士団でした。そんな金沢武士団が、今回の地震で大変な生活を余儀なくされています。2024年1月7日(日)、8日(月)の有明アリーナ(メイン)の試合では、TUBC「能登半島地震支援金募金」活動も実施されます。相手チームあってこその試合観戦。微力ながら、我々も支援の手を差し伸べたいと思います。
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