TUBCとの出会い

TUBC体験記

東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(以下、TUBC)を初めて知ったのは、2023年9月頃。有明ガーデンの電光掲示板で紹介されていました。

過去にバスケを本格的にやっていた時期はなく、バスケ漫画(スラムダンク)にハマっていたこともありません。なので、そのときは、青いウサギの印象しかありませんでした。


それからしばらく経った後、ららぽーと豊洲の近くの広場で開催されていたTUBCのバスケイベントに遭遇しました。普段から子供を連れてららぽーと豊洲の公園に行ってたので、そのときも遊びのついでにちょっと立ち寄っただけでした。

そのとき貰った一枚のチラシ
10-9/10「開幕戦無料招待」
これが、全ての始まりでした。

そのときは、こんなにハマるとは予想もせず。有明アリーナに入ることができる~、とか、連休に遊びに行くにはちょうどいい~、くらいの温度感だったと思います。

開幕戦となる2022年10月9日は夜開催だったため、娘の寝る時間も考えて昼開催の10日に行くことに決めました。


さて、試合当日。試合開始が14時で開場が12時だったため、昼食を有明アリーナで購入しようと、12時頃を目標に有明アリーナに向かいました。
12時前に到着するとすでに長蛇の列。ちょっとワクワクします。

入場してみると…いやぁ広い!!新しい施設なのでキレイ!音響もスゴイ!
まずは会場に圧倒されました。これだけでも来て良かったと感動したことを覚えています。

初めて入った有明アリーナ(メイン)。圧巻でした!

自分たちは無料で入れるスタンド自由席でしたが、早い時間だったため席は十分空いていました。とりあえずアリーナの売店で軽食を購入し、腹ごしらえです。妻はビールを飲みながら観戦できることを知って早速購入です(笑)

食事を済ませた後、アリーナ内を散策してみました。
すると、この時間は一番下のコートの近くまで下りてもOKとのこと!練習している選手たちを間近で見るチャンスです!早速コート近くまで下りてみました。

マスコットキャラクター(ユナイト)が選手(宮田選手)のストレッチを手伝う不思議な光景…

こんな大きな試合会場で、こんなコートの近くで選手たちを見られたことに、これまた感動しました(そのときは、誰一人として選手を知りませんでしたがw)


そんなこんなで試合が始まり、なんやかんやあって試合が終了しました。


本格的なバスケの試合を見るのは初めてだったので、試合の感想は正直覚えていないのですが、試合終了後に、宮田キャプテン(当時)がホームで勝利できず悔しい、という話をしたのが印象に残っています。

試合終了後に挨拶する宮田キャプテン(当時)

試合終了後の感想は、普段見ない試合を会場で見たときとあまり変わりませんでした。
Jリーグの試合を見に行ったとき、プロ野球の試合を見に行ったとき、ラグビーの試合を見に行ったとき。
試合中は選手たちの熱い戦いに興奮しているのですが、終わった後、積極的にもう一度見に行こう!という気持ちになることは少なく、今回のバスケ観戦も同様でした。


次の週末。我々は、江東区民まつりに遊びに行きました。会場は広く、一日遊ぶには十分なイベントです。
その会場内、見慣れたマークを見つけました。TUBCのマークです。ららぽーと豊洲で開催されたイベントと同様、シュートイベントを開催していました。

シュートチャレンジをする娘

イベントに参加している間、年配の男性スタッフからTUBCの説明を受けたのですが、先週参加した事を話すと試合のことで大盛り上がり!1回しか試合を見に行ってないのに、共通の話題で盛り上がれたのは、不思議な感覚でした。
そして、今回の江東区民まつりでも頂いてしましました。
「無料招待クーポン」😆

将来の観戦の予定を立てようとしても、娘の急な体調不良で行けなくなるおそれがまだまだあったので、気兼ねなく観戦の計画ができる無料招待クーポンは、ほんとありがたかったです。
無料観戦ばかりして申し訳ないと思いつつ、お言葉に甘えて2回目の観戦に行くことになりました。


2回目の観戦は、有明アリーナ(メイン)会場から一転して、小規模の有明アリーナ(サブ)。高校の体育館位の広さです。
今回はコートサイド自由席を購入したのですが、いやはや選手が近すぎ!😆選手たちが、わずか、十数メートルのところでアップをしています。その迫力たるや!!
また、選手たちも、試合直前でピリピリとしてるかと思いきや、そんなこともなく、和気あいあいと談笑していたのも印象的でした(TUBCだからなのかもしれませんが)。

ハーフタイム中、ジュニアのメンバーと談笑する#32マイケル選手

振り返ってみると、和気あいあいとしたこの雰囲気に惹かれてTUBCを好きになったんだと思います。

これをきっかけに、試合会場に足を運ぶことが増えることになるのですが、観戦で得た体験記は、また後程書こうと思います。

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