2025-26シーズン第2節 vs香川ファイブアローズ戦 観戦記

TUBC体験記

TUBCの2025-26シーズンが幕を開けました!
最後にTUBCの試合を観戦したのが、忘れもしない、2024-25シーズンQUARTERFINALS vsアースフレンズ東京Z戦。あれから五か月余りの日時が経過しました。開幕前に様々なイベントがあったので徐々に自分の生活にTUBCが取り込まれてきましたが、いよいよホームゲーム開幕戦の当日です!

ホームゲーム開幕戦で実施されたイベントの詳細は、こちらの「TUBC ホームゲーム開幕戦を楽しもう!~2025~」のページに記載していますので、宜しければご覧ください。

今回は、ホームゲーム開幕戦で体験したことや、イベント・試合等の感想を記載したいと思います。

開幕戦1日目(10/4)

観戦前

この日は、朝からあいにくの空模様でしたが、入場前には雨もほとんどあがり、混乱なく入場待ちをすることができました。今シーズンからTOP会員にランクアップした私は、先先行入場列に並ぶことができます。自由席民としては、いち早く入場できることが、良い自由席をゲットできるカギとなります。昨シーズンまでは先行入場だったので、希望の席をなかなかとれないこともありましたが、今回はだいぶアドバンテージをもらった感じです。

有明アリーナ(メイン)での入場時には、毎回家本さんが入場口に立って挨拶をしてくださいます。今回も例外ではなく、ユナイトと共に入場口に立たれていました。家本さんのお顔を拝見すると、嬉しくなるとともに試合が始まるという緊張感も味わうことができますね。

持ち物検査とQRコードの提示が終わると、いよいよ入場です。入り口では、今節のマッチデープログラムとオリジナルボールペンを頂きました。オリジナルボールペンは濃い水色で、使用するだけで他の方の目に留まること間違いなし!

また、マッチデープログラムには、今シーズンから販売されたユナイトのウィンクブランケットと同じデザインが描かれていました。何をしても可愛い罪なキャラクターです🐰

今回から、各フロアの入場口でもチケットの確認が行われるようになりました。ボランティアの方に伺うと、3~4階自由席の方が(誤って)1~2階自由席のエリアに入ってしまうことを防止するためとのこと。確かに、初めて来た方には席が分かりにくいですものね。

そして、無事会場エリアに入場すると、そこには懐かしい光景が広がっていました!

久しぶりに見た光景の余韻に浸っていたいところではありますが、まずは自由席獲得の任務が待っています。ボランティアの方に挨拶しながら進み、ホームベンチ裏の自由席を確保です!

そのあとは、今シーズンから発売が開始された、「ドブル・ワード・ユナイテッド」カードをゲットすべく、オフィシャルストアに直行です。昔からこういうのには目がなく、久しぶりに散在しました(笑)さすがに個人でコンプするのは難しいので、以下のカードをお持ちの方で交換or譲っても良いという方、是非ご一報ください!m(__)m

「か」「ね」「は」「も」「あ行」「さ行」「ら行」「わ行」「パス」

さて、席も確保し、カードも確保したので、ゆっくりと会場内を散策です。
入り口付近のユナイトは、相変わらず大人気でした♪🐰

また、パートナーブースエリアには、たくさんの企業等が出展されていました。パーソナルビジネスプロセスデザインのブースでは、今節もクッキーのプレゼントを行っていました。こちらで配布されるユナイトのデザインのクッキーはクォリティーが高く、いつもありがたく頂いています!

いただいたクッキー

また、江東区社会福祉協議会のブースでは、キッズ達が元気に募金を呼び掛けていました!この強力なディフェンスを素通りするテクニックを私は持ち合わせていませんので…💙

さらにこのまま進むと、有明アリーナ(サブ)のユナイトパークに行くことができます。今回は、仮面ライダーゼッツとの撮影会があるということで、会場は多くの家族連れで賑わっていました。以前行われたピカチュウとの撮影会と同様、かなりの集客力がありますね!

そんなこんなで一通り会場を散策し、会場の席に戻って一息ついていると、ホームベンチ脇に横断幕が掲出されているのを発見!こういう横断幕が掲出されているのを見ると、ファンが確実に定着していることが感じられますね。どういう意図でデザインをされたのか、横断幕を掲出されたブースターの方のお話を是非とも聞いてみたいところです♪

さて、ほどなくして、我らが竹タクさん、りなぴー、ユナイトの挨拶が始まりました!後ろには、今シーズンのUNITE DANCERSも映っています。この有明アリーナ(メイン)ならではの演出を見ると、徐々にボルテージがあがっていきます!このあと、仮面ライダーゼッツも合流し、なかなか豪華な顔ぶれとなりました!

そして、全選手入場の時間となりました!会場は暗転し、クールなデザインの対戦情報がモニターに表示され、竹タクさんの気持ちのこもったアナウンスが流れます。竹タクさんのコメントに胸を打たれながら選手入場を待ちます。

前シーズンまでは、選手の入場に合わせて選手の名前が一人ずつコールされていましたが、今シーズンからは、選手入場に合わせたコールは行われなくなったんですね。

まずは香川ファイブアローズから入場が行われましたが、前シーズンまでTUBCに在籍していた今林選手が先頭をきって登場!香川の粋な演出が嬉しいですね!
そして、そのあと、我らがTUBCのロスターの入場です!入場の音楽もカッコよすぎる!!😆

入場が終わったあと、選手たちがウォーミングアップを開始した後で選手の名前が一人ずつコールされました。アウェーの選手にとっては入場のタイミングも分かりにくいですし、入場時の時間が短縮されるのを考えると、選手たちにとっては良いのかもしれないですね。

そして、選手のウォーミングアップに合わせた恒例の青🐰💙軍団青援タイムです!有明アリーナ(メイン)では、コートエリアのブースターしか参加できないので、安定の青🐰💙軍団の応援に自由席から気持ちだけ届けてみました。

ちょっと一息ついた後、試合開始の20分前位から、選手への応援を練習する青援タイムが始まりました。今シーズンから、新たにオフェンスコール・ディフェンスコールが追加されるとのことだったので、どんな感じになるか、ドキドキしながら練習をしてみました。

ちなみに青援タイムでは、ディフェンスコールのクラップ数が「2」と発表されたため、どちらが正しいか、最後まで明確にはなりませんでしたが、会場の一体感が選手たちに伝われば、どちらでもウェルカムです♪

さらに、新しいタイムアウトの応援も、2種類紹介されました!1つは、クラップした後にTUBCポーズをとるもの。音源がTUBCオリジナルっぽいので、事あるごとに是非流してもらいたいと思います。

もう一つは、はじめに数回クラップを行ったあとに、両手上下させる「わっしょい」ポーズを繰り返すものです。ずっと「わっしょい」ポーズを繰り返すため、四十肩のおやじぃーずにはなかなかハードな応援でした。「わっしょい」のポーズを行っているときに、「わっしょい!」と声出しをした方が良いのかどうか、有明アリーナ(メイン)は広すぎて周りのブースターの様子が分からないので、次回以降に確認です(^^)v

さらに、フリースロー成功時の選手コールも紹介されました。今回は、昨シーズンからの追加/変更の選手コールに絞って紹介されていましたが、過去に来場したことのない方には、追加/変更の選手コール以外も未知数だと思うので、モニター等に表示できれば、もっとたくさんの方にお伝えできたかもしれないですね。そうは言っても、積極的に選手コールを行うことができるのは、ガチのブースターだけかもしれませんが(笑)

そんなこんな思っていると、あっという間に試合開始5分前になりました。香川のStarting5が紹介された後、今シーズンからの新企画「STAND UPコール」が行われました。モニターに映し出される選手たちの「BLUE RABBITS STAND UP!」の掛け声とともに、(立ち上がることが可能な)観客が立ち上がり、TUBCのStarting5の登場を見守ります。一回立ち上がるだけでも、応援のスイッチが入るもんですね。

そして、待ちに待った試合開始~TIP OFF~です!!

観戦の感想について

技術的な総評については詳しい方にお譲りするとして、ホームベンチ裏から見たTUBC戦の感想を書きたいと思います。
また、この日の試合状況は、スポニチプラスでも確認することができます。

試合開始前、怪我で戦線を離脱している大友選手が松葉杖をつきながらホームベンチに登場しました。TIP OFF PARTYのときには、元気な姿で娘にサインをしてくれていたのに・・・。そう思うと、大友選手の現在の姿は痛々しくてなりませんでしたが、そんな大友選手を含めてチームの一体感が作り出せるのが、我らがTUBC!
大友選手、そして宮田GMも含めて円陣を組む光景は、昨シーズン、上田選手が骨折で戦線を離脱したときの状況を彷彿させました!チームメンバーが変わっても、TUBCの源は変わっていない、そんな姿をみるだけで、試合前からなんだか嬉しくなってしまいました😊

そんな光景に見とれている間に、試合が始まりました。214cmのコヴァル選手の高さを凌駕してジャンプボールを獲得する香川#5アレックス選手。これだけでも、香川の脅威が伝わってきます。
そんな中、今回ひと際目を引いたのは、新キャプテンとなった#4田口選手の熱量でした。昨シーズンまでは、Staring5で出場した長尾選手のPG2番手として、GAMEの流れを見ながら対応していたクールなイメージがありました。今回は、ゲーム序盤からチームの流れを作ろうとする、アグレッシブな気持ちがヒシヒシと伝わってきた気がします。
田口選手、過去には、横浜エクセレンスでキャプテンを務めたこともあったようですが、チームのリーダーを経験させるという横浜エクセレンスのポリシーで務めたもので、実質的にチームを纏めるという立場ではなかったようです。しかし、今回は、名実ともにTUBCの新主将!昨年からの良い変化を目の当たりにできました。

また、德川選手のプレイを観ることができたのは、2024-25シーズンの最終戦、横浜エクセレンスとの試合以来でした。シーズン前のイベントでは、たくさんお会いできていたので久しぶり感はほとんどなかったのですが、この日は早いうちにファールが重なってしまい、十分に德川選手のプレイを味わうことができなかったのは残念でした。

あとは、安定のリース。契約継続の裏側についてお聞きしていただけに、リースのTUBC愛を深く感じるとともに、ベンチ裏では、新たに加入した外国籍の選手とのコミュニケーションを積極的に行っている姿も見ることができ、非常に頼もしく感じました。

一方、初戦で大きな存在感を示していたのは、やはり昨シーズンまでTUBCに在籍していた香川#46今林選手。TUBCに在籍していたときのようは派手なプレイは見られませんでしたが、体つきも一回り大きくなり、その力強さが伝わってきます。昨シーズンまでは相手チームに送っていた「うさぎコール」を逆に浴びせられた今林選手。しかし、2本のフリースローをしっかり決めて「うさぎコール」を跳ねのけました。悔しい気持ちもありましたが、ちょっと誇らしい気持ちも芽生えたのは、きっと親目線ですね(笑)

なお、今回のゲームでは、新加入の#7レン選手のファール数の数え間違いがあったようでした。5回目のファールを行う前、確かに竹タクさんから、4回目のファール、というアナウンスを聞いていたのを覚えていたので、このまま出場させるのかぁ…と感じていたことは確かです。それだけ、内部がバタついていたのか、それがちょっと気がかりでした。

応援の面に関していえば、この日のタイムアウトには、今までのシーズンの音楽が全くかからず、ほとんどがUNITE DANCERSによるダンスと、新しいタイムアウトの振付に代わっており、ユナイトとダンスダンスダンス、ユナイト THROWING!! TIME!!は実施されませんでした。TUBC関係者のポストから、洋楽が完全NGになるとの話もあり(どこまでNGかよく分かりませんが)、演出がいろいろ変化している過程なんだと感じました。でも、過去シーズンのタイムアウトの応援もしたいなぁ・・・との気持ちがあったりなかったり。


さて、試合結果ですが、残念ながら62-84で悔しい敗戦。気持ちを切り替えて明日に備えます!
竹タクさんのポストにもありましたが、家本社長の最後のコメントに非常に元気づけられました!さすが、Mr.ブルラビ、ですね♪

ちなみに、この日のハーフタイム、りなぴーによるシュートチャレンジが行われ、見事ハーフコートからのシュートを成功させました!見ていた私もびっくり!!シュートが決まった瞬間、思わず立ち上がって両手を挙げてしまいました(笑)

開幕戦2日目(10/5)

観戦前

この日は、昨日とは打って変わり、暑いくらいの陽気でした。昨日は夕方からの観戦だったため、会場ではほとんど食事はしませんでしたが、今日は事前にキッチンカーでケバブをゲットして、栄養補給です!

会場の様子は、1日目と同様でしたが、今日は、なぜか似ていると言われた#7レン選手のタオルを購入し、応援に備えます!

新しいタイムアウトの応援も少しずつ慣れてきたので、今日のゲームでは少しは上手くできそうです(笑)

ちなみに、この日は、昨シーズンまでTUBCに在籍されていた上田選手とりなぴーによるYouTube解説が配信されていました。配信は自由席の目の前で行われていましたが、アーカイブ配信はなさそう…。上田選手の解説聞きたかったです。アーカイブ配信してくれないかな😆

観戦の感想について

この日の試合状況も、スポニチプラスでも確認することができます。

昨日に引き続き、GAME2でも香川の強さが光ります。香川の強力なディフェンスに思うようなプレイがさせてもらえず、精度の高い3Ptシュートも決められ、フリーでシュートに向かってもブロックされてしまう…。序盤から香川の強さを見せつけられた気がします。

そんな中で、コヴァル選手が、2Qに香川#31ヘイモンド選手からアンスポとなる行為を受けたときはヒヤッとしましたが、熱くなったコヴァル選手を止めに入った東選手の姿に、心を奪われた方も多いと思います。昨シーズンまでしながわシティで一緒にプレイしていた2人だからこそ、その一瞬で伝えられたものがあったんじゃないかと。
そして、それに応えるように奮起してくれたコヴァル選手。GAME2でもレン選手が10分でファールアウトとなったため、GAME2では32分を越える出場時間になりましたが、その中で29得点を挙げる大活躍!あれだけの身長があるにもかかわらず、チームのために奮闘してくれた姿を見て、益々ファンになってしましました!

ちなみに、レン選手、ファールアウトにはなってしまいましたが、4本のフリースローを全てしっかり決めきってくれていました。日本のファールの感覚にまだアジャストしきれてないとは思いますが、伸びしろがまだまだありそうなので、これからの成長に期待大です!
また、何気にウェス選手も13分の出場時間で9得点。ブロッコリーをいじられるだけのキャラじゃないことをしっかりアピールしてましたね!

私がGAME2を見ていて、一番熱くなったのは、德川選手と今林選手のガチのマッチアップのシーン。昨シーズン、德川選手からいろいろ教えてもらっていたという今林選手。移籍後の成長を見てくれと言わんばかりの今林選手の熱量と、先輩の意地を見せつける德川選手の熱量が伝わってきて、激熱でした!

また、4Qで香川ベンチにテクニカルコーチファウルが出た際、東選手がすかさずフリースローラインに立ったのも印象深かったです。
昨シーズン、リーグ1位のフリースロー成功率はヴィアティン三重の宮﨑恭行選手(88.3%)でしたが、実は、東選手、それを上回るフリースロー成功率:89.5%を達成していました。ただ、フリースローの成功数が規定本数にわずか1本不足していたため(52本以上が必要なところ、51本成功)、公式な「リーダーズ」としては認定されませんでしたが、実力は折り紙付き!ここでも着実に決めてくれて、会場は盛り上がりました!


試合結果ですが、残念ながら74-93で悔しい二連敗。香川は強敵と聞いていましたが、ガッツリやられた感じですね。試合に出場できる選手が限られた中で苦戦を強いられた二連戦となりましたが、まずはKJとブラの復帰でチームに勢いが取り戻されることを期待したいところです!

余談ですが、GAME2のタイムアウトでは、昨シーズンまで使われていたEXILE THE SECONDの「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」と、MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN 2019」も復活しました!シーズン当初から流れている「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」がかかったときには、ようやく来たか!と感動したのを覚えています。

また、疲れ目のせいか、老眼のせいか。「うさぎコール」の際に、ホーム側のプレミアムエンド側からユナイトっぽくない🐰が掲げられている気がしました。ちいかわのうさぎのような、おぱんちゅうさぎのような…。私の携帯に画像が残っていないので気のせいかもしれませんが、同じような現象に遭遇した方は、是非ご一報ください♪


ホームゲーム開幕戦を振り返ってみると、悔しい試合結果とはなりましたが、試合の帰り道は応援できた充実感の方が上回っていた気がします。昨シーズンのプレイオフ、まだまだTUBCを応援したい気持ちがあったにもかかわらず、その機会が途絶えたときの絶望感に比べたら、今年はまだまだ始まったばかり。応援できる喜びは、何にも代えがたいものだな、と改めて感じました。

久しぶりの応援すぎて声の出し方を忘れており、この2日間ですっかり喉が枯れてしまいましたが、そんな自分も嫌いじゃないです(笑)。

次はアウェイのさいたまブロンコス戦。私は所用があるため残念ながら現地に応援に行くことはできませんが、現地で青援を送ってくれる青🐰💙に、今シーズンの初勝利を見届けてもらいたいと思います。そして、次に参戦できる平日開催の有明アリーナ(サブ)で、青🐰💙軍団の皆さんと一緒に、今シーズンのホーム初勝利を一緒に祝えることを楽しみにしています!

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