2025-26シーズン第5節 vs徳島ガンバロウズ戦 観戦記

TUBC体験記

2節連続となる月・火曜開催のホームゲーム。特に、今回は火曜日の試合開始が14時という、平日勤務者泣かせの日程となりました。そうは言っても、フロント側でも相手チームのスケジュールや会場の空き状況など、最善を尽くしていただいた結果だと思いますし、残りのシーズンは、2026/3/9(月)に行われる湘南戦以外、すべて土日開催になっているので、貴重な平日開催と言うことで受け止めることにします。

そういえば、今節では、会場入り口付近に、このようなウェルカムボードが掲示されていました。以前もホームゲームでは掲示されていることがあったウェルカムボード。相手チームのブースターの方々をおもてなしするのにはピッタリですよね!

今節は、ハロウィンが近いということで、TUBC恒例、あのイベントが開催されることになりました!

「HALLOWEEN DAY」イベント開催!

今節は「HALLOWEEN DAY」イベントが開催されました。昔からのTUBCブースターにはおなじみのHALLOWEEN DAYイベント。選手入場には、選手たちの本気の仮装を見ることができる楽しいイベントになっています。

ユナイトも、ドラキュラに仮装してハロウィン感を演出していました。

Xのポストには、こんな緩い投稿も行われていましたね。

ちなみに、橋爪HC、仮装していないのはけしからん!!・・・と思ってたのですが、観客向けにお菓子を配っていたようなので許します(笑)

来場者プレゼント!

今節の冠パートナーであるBIPROGYから、ユナイトがデザインされたオリジナルデザインお菓子がキッズ達に配られました。
GAME1ではハイチュウ、GAME2ではプリングルス。大人も欲しくなる逸品でしたね。

ゾンビフリーズ対決!

今節のハーフタイムでは、UNITE DANCERSのメンバーと来場者との間で、ゾンビフリーズ対決が行われました。音が流れている間動いて、音が止まったらフリーズするというゲーム。だるまさんがころんだの音楽バージョンですね。
子どもたちが緊張しながらも真剣に挑んでいる姿が印象的でした😊

開催イベント

キッズ青援プロジェクト開催!

GAME2は、平日日中開催と言うことで、TUBC初の試みであるキッズ青援プロジェクトが開催されました。こちらは、地域スポーツ文化振興を目的とし、近隣保育園のキッズ達を試合会場に招待するというもの。平日開催の逆境をチャンスに変える、非常に面白い取り組みです。

キッズたちにとって1試合およそ2時間という長丁場を耐えられるのか不安でしたが、キッズ達は最後までしっかり自分の席で過ごすことができていましたね。エラすぎる!

また、今回、恒例のうさぎコールにはキッズ達も参加してくれたので、いつもとは雰囲気の違うコールになりました。キッズ達がマッチデープログラムをもってコールするうさぎコール、可愛すぎます😍

また、多くのキッズ達を引率して来場してくれた保育園の先生方もお疲れ様でした!

推し選手タオル撮影会

今節は、KJ選手、ウェス選手の撮影会が行われました。

↓KJ選手

↓ウェス選手

BLUERABBITS 会員限定イベント「写真撮影会」開催!

GAME2終了後、BLUE RABBITS会員限定で、選手と撮影できる「写真撮影会」が行われました!

今回参加した選手は、以下の通り。
なお、残りの選手の撮影会は、第11節 山口パッツファイブ戦GAME2で開催予定とのことです。

・#7 レン・シューハン 選手
・#11 德川慎之介 選手
・#12 大友隆太郎 選手
・#15 ハイデン・コヴァル 選手
・#21 笹山陸 選手
・#28 田中幸之介 選手
・#71 東宏輝 選手

時間の制約があり、全ての選手と撮影することはできませんでしたが、多くの選手との撮影をすることができました。2連戦の試合終了後でお疲れのところ、笑顔で対応してくれた選手たちには、本当に感謝です!!

UNITE DANCERS参戦!

今節の参加メンバーは、Caede / Yume / Hanari / Marin / Minamiの5名でした。

特に今節は、HALLOWEEN DAYということで、ハロウィンにちなんだ衣装でダンスをしていました。やっぱり華がありますね!

試合結果

さて、今節こそはホームゲームでの初勝利を目撃したい!!そう期待して、観戦に臨みました。いつも通り、ベンチ裏の自由席からの観戦です。

まずは、GAME 1。Starting 5にKJ選手とウェス選手が入っています。昨シーズン、対戦相手の徳島ガンバロウズに所属していた両選手。古巣との一戦のStarting 5に抜擢しているのをみると、チーム全体として両選手に期待していることが伺えます。

しかし、GAME 1は序盤から苦しい展開。1Qでは、インサイドからのシュートが決まらず、15-23、2Qでは徳島に食らいつくも、31-40の9点ビハインドで前半戦を折り返します。
さらに、3Qに入ってからは徳島の3ptの精度が上がっていき、44-59の15点ビハインドと点差は増える一方。4QではTUBCも最後の意地を見せますが、検討及ばず63-75で初戦を落としてしまいました。

続いてGAME2。この日は、娘の学校が終わるのが14:00過ぎだったため、事前に自由席を確保しておき、2Q中盤から遅れての観戦となりました。
会場への移動中は、バスライで観戦していましたが、3ptシュートも高確率で決まり、インサイドからのアタックも成功し、26-18の8点リードで1Qを終了します。しかし、2Qに入るとTUBCの勢いは停滞し、徳島の追い上げを許す展開に。その結果、34-34の同点で前半戦を折り返します。

3Qに入ると、昨日同様、徳島の3ptの精度が上がっていき、5本の3ptを許す状態に。しかし、TUBCもこれに食らいつき、2ptシュートで点を重ねて53-57の4点ビハインドで、最終4Qを迎えます。
昨シーズンを思い出すと、ここからがTUBCの真骨頂であり、ビハインドからの逆転劇を数々演出してくれていました。ただ、今回のゲームでは4Qの中盤には選手たちの動きが鈍くなり、6得点に抑えられたTUBC。結果、59-74で今節も2連敗となりました。

試合終了直前、TUBCの選手の足が動かなくなってきたのを見たとき、ふと、昨シーズンのプレイオフ、東京Z戦の気持ちが蘇ってきていました。この試合、ここまでか…と。あとで聞いた話ですが、知り合いのブースターさんの隣の席に座っていた女の子も、試合終了直前に悔しくて涙をしていたと。

悔しさは期待の裏返し。

みなさん、様々な思いが胸に去来したことと思います。

しかし、今回プレイオフと違うのは、これで今シーズンが終わるわけではないということ。まだまだ大好きなTUBCを応援し続けることができるということ。そして、必死に戦う選手たちの姿を、この先も見ることができるということ。

そんな気持ちを察してか。GAME 2の試合終了後のインタビューで、MCの竹タクさんが、普段よりも突っ込んだ質問を橋爪HCにぶつけていたのが印象的でした。先の見えない状況で、これからどのようにチームを作り上げていくのか、と。
TUBCを「声」で先導してくれている竹タクさんが、このインタビューでは、青🐰💙軍団の「声」を代弁してくれていた気がしました。竹タクさんの振る舞いに、ほんと感服です。

これに対して、(もちろん、戦略や思いの一部分であったとは思いますが、)橋爪HCが、少しでも考えを届けてくれたのは、選手・ブースター含め、次の向かうべき路を示してくれたのではないかと感じています。

そして、最後、選手たちが退場するコートアラウンドが行われました。
どことなく元気がない選手たちの姿。
そんな中、コートサイド自由席オフィシャル裏のブロックで観戦していたキッズ達が、歩いてくる選手たちに向かって、大きな声で「がんばれ~!!」と何度も青援を送っていた姿が忘れられません。

おそらく多くのキッズ達は、TUBCの試合を始めて観戦し、敗れた姿を目にしたと思います。そんな選手たちを元気づけようと、必死に声をかけて応援する純粋な子供たちの姿を見て、むしろ私が励まされた気がしました。どんな試合結果であっても、必死に戦ってくれた選手たちにかける言葉に差はないんだと。

今シーズン、まだ10月が終わったばかり。勝利したときに喜ぶ準備はもう完璧に仕上がっています!いつでもドンと来いです!!

さて、次の試合は中3日後。コヴァル選手、東選手の古巣であるしながわシティとの対戦が待っています。間違いなく体力的に相当しんどい状況。そんな中、選手たちの心が折れそうになった時に我々が選手たちにしてあげられるのは、「キモ〜チ」をつたえること!陽キャ軍団のTUBCを後押しできるように、

「あかるく、たのしく、げんきよーく」(by こーじゅんさん)

ですね♪


各ゲームのハイライト、スポニチプラスアルファ、江東経済新聞の記事はこちらから。

GAME1

<スポニチプラス>

GAME1:https://sponichi-plus-alpha.sponichi.net/sports/basketball/tokushima-20251027/
GAME2:https://sponichi-plus-alpha.sponichi.net/sports/basketball/tokushima-game2-20251028/

<江東経済新聞>
https://koto.keizai.biz/headline/744/

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